これまでの歩み:

ヴァンゲンモーテル(Vangen Motell)

1770 年代に Captain Juell が一軒の家を建てました。後のワンゲンホテルです。1849 年に Juell は、その建物を Knut Rosendahl に売却しました。Rosendahl は、アウルランヴァンゲン(Aurlandsvangen)でビジネスを始める以前は漁師でした。 1853 年に Knut は、Juell から購入したその建物を小さなスーパーと一緒に Hans Johannes Brun に売却しました。Brun は、ヴァンゲンでホテル、商業、郵便、港湾サービスの基盤を築いた人物です。 夏の間、アウルランは観光客であふれかえっていました。なかでもイギリスからサーモン釣り愛好家が多数訪れていました。 

Brun が 1886 年に亡くなると、Knut から購入したその建物は Ellend Wangen に売却されました。 Wangen と妻の Stina は、その建物をワンゲンホテルとして第二次世界大戦まで経営していました。 その後、Ola Wangen がホテルと商業施設を引き継ぎ、 1960 年代の終わりまで経営していました。 その当時、ホテルの一部は火災予防策の基準を満たしておらず閉鎖されていました。そして近代化に伴って、モーテルに形を変えて 1975 年に再びオープンしました。フィヨルドに沿って多くの漁師小屋風のコテージも建てられました。

オービルハイ(Aabelheim) 

オービルハイは、18 世紀半ばに Colonel Meidell の財によって建てられました。1830 年に司祭 Ole Aabel に売却され、Aabel によって本館が新たに建築されました。Aabel 一家は 1900 年頃までそこに住んでいました 。その後 1942 年まで誰が住んでいたかわかっていません。1943 年に Anna Jordal が、Aabelheim Pensjonat という名称で長期滞在型宿泊施設として経営を始め、多くのノルウェー人の船主を始めとする釣り愛好家の間で人気を博しました。裕福な外国人観光客も頻繁に訪れました。Anna Jordalen の息子である Ingmund Stigen が 1970 年代初めにその経営を引き継ぎました。アウルラン川での釣りが 1980 年代に衰退すると、代わって一般の観光客でにぎわうようになりました。

オービルハイは現在、ノルウェー文化遺産局による保全命令を受けています。


ヴァンスガールデン(Vangsgaarden) 

Vangsgården AS(Vangsgaarden Gjestgiveri)社は、1992 年に設立されました。それ以降は同社の名称で Astrid Ohnstad と Arvid Stigen がオーベルハイおよびヴァンゲンモーテルを運営しており、フィヨルドに沿って新しいコテージを建て、中庭を囲む建物の大半を改装し、今日までビジネスを発展させてきました。2018 年には、新しいホテル客室、ホテル棟の改修、漁師小屋風コテージ 3 軒の新築、雄大なフィヨルドの風景を一望できる屋外ダイニングエリアといった大規模な増築が完了しました。